「マイホーム」という憂いごと
毎年恒例の確定申告の作業が終わりました。やる前はとても億劫ではありますが、年間の収入・支出の見直しをするチャンスですね。
売上もさることながら、カードの支払明細なんかを見ながら、
・年間数十万円、レンタカーに乗っているのだなとか、
・ソフトバンクからワイモバイルに変えて、請求金額が安くなったなとか、
色々な学びがあります。
とはいえ、やっと2018年が終わったという実感が湧きました。2019年も幾つかチャレンジしたいことがあるので、ガンガン前を向いて突き進んでいきたいと思います。
実は昨年末から、「マイホームもありかな」と思って、東京で10件、千葉で10件ほど巡ってきました。
いい物件はあるんですよ。今の家賃よりも安くなって、さらに駐車場が付いてくるような戸建てなんかもあったり、注文住宅のモデルルームなんか見てると夢が広がりますし。
ただね。
子供の人数が定まっていない中で、物件を決めるのは難しいなと悩んでいました。
買う時期への不安というのもあるのですが、
子供がいると、小学校の環境のこととかも考えなければならないし、
子供が何人になるかもそもそも分からないし、
子供が増えたら車が必要になるかなとか、
親にも預けたりもしなければならないなら実家の近くがいいかなとか。
不確定要素が多すぎて、なかなか決めれないのですよね。
「家より保育園探さなきゃなんじゃない?」と思ったりもするわけで。
だけど、いつになったら人生が決めるかといえば、そんなの死ぬまで分からないわけで。明日、大地震が来て日本が沈没するかもしれないし、富士山が大噴火をするかもしれないし、急に火星に移住したくなるかもしれないし。
散々、いろんな物件を見て回ったの結論として、「こりゃ、マイホーム目線で探すと無理だな。決められないな」と感じたわけです。
なので、もうマイホーム目線で家を探すのをやめて、投資という視点に拘って探そうと思いました。自分が住まなくなっても利益がしっかりと出る物件、なんなら、すでに利益が出ている物件の空き部屋に住んだらいいんじゃないのかなと。
そんなわけで、最近、少し時間ができてきたというのもあって、不動産への投資熱が再熱してきました。明日は早速、不動産屋に伺い、時間があれば物件を見てくる予約を入れました。
賃貸併用住宅に関しても、警鐘を鳴らしている記事も読んでいますが、個人的にはありかなと思っています。自宅の容積が半分以上であれば住宅ローンを組めるというのも大きいですし、親と近くに住まなければならなくなっても使えたり、民泊として使うという手もありますしね。
家賃収入を得ながら、住宅ローン減税を受けて、楽々とローンを返済していけないかなと夢見てるわけです。
甘いですかね。
ただ、この辺りは、自分でネットや書籍で調べても限界があるので、実際に物件を見たり、経験者に色々と聞いてみながら考えを深めたいと思います。
進捗があれば、このブログでもお知らせしますね。
今週のメルマガは、篠田麻里子さんの結婚から考える「モテる男の共感テクニック」です。婚活中の人にも、結婚している人も、参考になる内容だと思います。
では、良い週末を。