Surf Travel Blog

「シンプルに生きる」がモットーの兼業投資家。水辺に生息するサーファー。元恋愛婚活プレイヤー、現在は二児のパパ。旅行、恋愛、節約、投資について、ゆるく発信しています

二拠点居住に「南房総」が最高である5つの理由

今年の目標を振り返ったのですが、その中に「アウトプットを増やす」というものがありました。

2歳と0歳の子育てが死ぬほど忙しく、空き時間が少なかったのは事実なのですが、まさかと思い、このブログを見返すと、

今年一度も更新されていないではありませんか。

「このまま年を越すことはできない」と慌てて、筆をとった次第です。

 

昨今は遠出することも難しく、もしかしたらストレスの溜まる日々を過ごしている皆様に、リゾートアイランドと言っても過言ではない「南房総」の素晴らしさを5つに厳選して伝えたいと思います。二拠点居住、アリですよ!

1.海がとにかく綺麗

私、サーフィンを始めてからというもの、まずは湘南で練習し、波に乗れるようになると九十九里に通うようになりました。そして本格的に波乗りに没頭するようになり、4年程前に、一宮町東浪見海岸の近く)に家を借りて、二拠点居住をスタートしました。

一宮は、流石は今年やるはずだったオリンピック会場になっているだけあり、波は大きくて良いのですが、海があまり綺麗ではありません。浜辺は黒〜灰色で、日にもよりますが、サーフボードに座っていると、自分の足が見えないくらいには濁っています。なんというか、リゾート感がないわけです。

その点、千葉南エリアの鴨川、南房総、館山エリアの砂浜は白色に近く、海も青くて綺麗です。黒潮の影響で冬でも海は暖かく、水も透き通り、本日は熱帯魚を見ながら波乗りを楽しむことができました。本当にリゾートアイランドにでもいる気分です。こんな気分になれるのは千葉南以外だと、関東圏だと南伊豆くらいしかありません。これが南房総をオススメする一番の理由です。

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 毎日、こんな海を見ています。

2.夏は涼しく、冬は暖かい

次に大事なポイントが気候です。「そんなに東京と変わらんでしょ」と思うかもしれませんが、本当に夏は涼しく、冬は暖かいのです。

夏は海からの風が心地よく、風通しの良い場所に住めば、ほぼ冷房なしでも生活できます。暑ければ海に入って涼めば良いといのも強いです。

一方、冬は暖かいのです。東京と違い、どこに居ても陽が当たるというのもあって、日中はコートは要りません。特に沖合の暖流の影響で海水は暖かく、この時期だと裸足で波乗りするのが普通です。

冬だとどうしても屋内に籠りがちなので、南房総の空の下、楽しそうに遊ぶ我が子を見れるのは幸せですね。

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夏になると、川でも遊べます。天然の滑り台に子供達もおおはしゃぎです。

清和県民の森

3.東京から近い

車移動というのは前提になりますが、「東京からの近さ」も毎週通うのには大事です。夜移動でも、南伊豆だと4時間くらいかかってしまうのですが、南房総なら1.5時間です。

途中に木更津もありますので、アウトレットで買い物したり、ドイツ村で子供と遊ぶこともできます。鴨川近辺にもたくさんの魅力的なスポットがあります。

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短いハイキングコースになっているので、子供を散歩させるのに最適です。インスタ映えもします。

bosotown.com

4.魚貝が新鮮、野菜も安くて美味い

金目鯛、牡蠣、はまぐりなど、様々な魚介類が新鮮で美味いです。新鮮な地魚が信じられないくらい安値で売っています。波の音を聞きながら、刺身を抓み、地酒を飲んでいると、本当に幸せな気持ちになり、日頃の小さな問題など、どうでも良くなりますね。

野菜も地元産のものが多く、東京で並んでいるものの半値以下ですね。我が家は南房総で野菜を買って帰るので、東京では野菜を買いません。

こちらに遊びに来たら、インターの近くに美味しい回転寿司もありますので、行ってみてください。ネタが大きくて最高です。

tabelog.com

 

5.人が陽気で優しい

最後に、南房総の良さは、人の良さでもあるなと思います。

湘南や千葉北でサーフィンしていると、そこは波を奪い合うための戦いだなと感じていました。俺の波だと言わんばかりに奇声を発したり、今の波は俺の波だったとトラブルになったりなどは日常茶飯事で、なかなかリラックスしてサーフィンできません。

その点、南房総の人は暖かいです。もちろんルールとマナーを守った上でということはありますが、間違って前乗りしてしまっても、

「ごめんね(ニコ)」

「全然行っちゃって(ニコ)」

と、譲り合って波乗りを楽しんでいます。

私も、優しい気持ちで波を譲ったり、積極的に挨拶したりと、この暖かい文化を守っていきたいなと思っています。

まとめ

南房総に来ると、青い海の朝日を見て、太陽の下で遊び、温泉で癒され、美味しいものを食べ、綺麗な空気を吸って熟睡できます。ここで一週間の疲れを取って、一度心身ともにリセットすると、翌週からまた東京砂漠で頑張れるというものです。東京で働くビジネスマンが、週末の拠点を作るのには最高の別荘地だと思います。

唯一の欠点を挙げるとするならば、山と海に囲まれているので、平地が少ないため、良い別荘がなかなか見つからないという点ですかね。

来年は海の近くに土地でも買って、戸建てかアパートでも建てて、そんな別荘不足の南房総の発展に一役買いたいなと思っております。

 

今後とも、また南房総の良さについても発信していきたいと思います。

それでは、良い年を!

 

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