Surf Travel Blog

「シンプルに生きる」がモットーの兼業投資家。水辺に生息するサーファー。元恋愛婚活プレイヤー、現在は二児のパパ。旅行、恋愛、節約、投資について、ゆるく発信しています

アルケミスト 夢を旅した少年

外国の旅人と会った。僕は聞いた。

「君は何で日本に旅に来ているの?アニメが好きなの?」

旅人は答えた。

アルケミストを読んだら、旅がしたくなったの」

 

僕はアルケミストを知らないと言ったら、旅人は非常に驚いた。

それは世界的なベストセラーの小説であることを教えてくれた。

ベストセラー本の一覧 - Wikipedia

一億冊以上売れている本は世界に六冊しかないが、その中にアルケミストがあった。「日本に来る外国人は皆アニメ好きだろう」と考えていた僕は少し恥ずかしくなった。そして、僕はAmazonで購入して読んでみることにした。

 

旅する王様は、旅に憧れる少年にこう諭す。

「まだ、若い頃は全てが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしい全てのことに憧れることも恐れない。ところが、時が経つうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるのだ・・・この地上には一つの偉大な真実があるからだ。つまりおまえが誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ。」

 

そんな王様に少年は質問する。

「したいと思うことが、旅行しかないという時もですか?呉服屋の娘と結婚したいという望みでもですか?」 

 

王様は答える。

「そうだ。宝物を探したいということでさえそうなのだ。『大いなる魂』は人々の幸せによってはぐくまれる。そして、不幸、羨望、嫉妬によってもはぐくまれる。自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任なのだ。お前が何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるんだよ。」

 

こうして、少年は旅をすることを決意する。旅路では裏切られ盗まれ無一文になったり、クリスタル売りを工夫を凝らして手伝って資金を集めたりと、自分の人生を自分で選んだために苦労する。時に旅に出たことを後悔し、地元に戻ろうかと悩む。だけど自分の望みを追い求めることを諦めない。

 

そして旅で関わる色んな人から学びを得る。
戦争地帯では、ラクダ使いからこんな話を聞く。

そのラクダ使いはあまり戦争を心配していないようだ。

「私は生きています。私は食べている時は食べることしか考えません。もし私が戦わなければならなかったら、その日に死んでもそれはかまいません。なぜなら、私は過去にも未来にも生きてはいないからです。私は今だけにしか興味を持っていません。もし常に今に心を集中していれば、幸せになれます。砂漠には人生があり、空には星があり、部族の男たちは人間だから戦う、ということがわかるでしょう。人生は私たちにとってパーティであり、お祭りでもあります。なぜなら、人生は、今私たちが生きているこの瞬間だからです。」

 錬金術師からはこう学ぶ。

「学ぶ方法は、一つしかない。それは行動を通してだ。おまえは必要なことは全て旅の中かから学んだ。」

「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」

「普通、死の脅威は、自分の人生について、人に多くのことを気づかせてくれるものだ。」 

少年は、途中で愛する女性とも出会う。「愛は男が運命を追求することを決して邪魔しはしない」ということを体現する素晴らしい女性。

 

こうして、少年は旅を続ける毎に強くなる。旅の先に何があったのかということは敢えて記載しないでおきたいと思うが、この少年が旅を通して学んだことから、僕たちが学べることもとっても多いんじゃないかと思う。

世界を見渡すと、なぜこんなにも旅人が多いのか、旅を終えるとなぜ大切なことに気づくのか、何のために生きているのか、そうした理由を考えさせられる一冊。この一冊に出会わせてくれた旅人に感謝したい。

 

アルケミスト [ パウロ・コエーリョ ]

価格:596円
(2017/1/15 21:44時点)
感想(73件)

アルケミスト 夢を旅した少年【電子書籍】[ パウロ・コエーリョ ]

価格:408円
(2017/1/15 21:45時点)
感想(2件)

人生で最も大切なものについて語ろう(空気編)

新生活を始める人が多い時期だからか「水編」が意外と好評だった。今回は「水」と同じく大切な「空気」について紹介したい。

 

空気を綺麗にするためには、まずは「植物」だろう。俺は観葉植物が大好きなので、今までヤシの木など本当に多くの植物を育ててきた。だが、同時に俺は極度の面倒くさがりであるため、途中で枯らせてしまった。残念ながら植物を育てる才能がないのである。

 

だが、そんな中、唯一育てることができた奇跡の植物がある。それは「パキラ」だ。このパキラだが、マジですごい!

なんと1ヶ月放置していてもちょっと萎びれているくらいなのだ。水をやればすぐに回復する。海外旅行好きな男も簡単に育てることができる画期的な観葉植物なのだ。「パキラに水をあげたいからちょっと家に寄っていい?」などと言う男が居たら、そいつは君を家に連れ込みたいだけなので、女性の皆様は気をつけて欲しい。

部屋に緑があると、空気は綺麗になるし癒されるし、オススメだ。

上の画像をクリックすると720円で買えるらしい。「パキラ」マニアの俺のチェックによると、IKEAやホームセンターにも売っているので、現物を見て買いたい人は行ってみよう。

 

続いてオススメなのは、加湿機だ。

恥ずかしい話だが、俺は口を開けて寝る癖があるので、朝起きると喉がガラガラなのだ。そのため、幼少の頃より加湿機と共に育ったと言っても過言ではない、加湿機マニアなのだ。風邪の予防、カラオケで女を落としたい男にはマストアイテムだろう。

俺の加湿機を選ぶポイントは以下だ。

安い!(3000円程度)→ キング・オブ・ケチなので。

大容量!(2L以上)→ 水を汲みに行く回数を極力減らしたいので。

シンプルなデザイン!→ 清掃しやすいので。

良さそうな加湿機があったので、リンクを貼っておこう。

【500円オフで2990円】 加湿器 送料無料 アロマ 卓上 オフィス おしゃれ 超音波加湿器 アロマ加湿器 タワー型 木目調 ウッド 大容量 エコ PRESSE

価格:2,990円
(2017/1/2 18:26時点)
感想(3213件)

だがこういう安い加湿機の欠点が一つだけあって、湿度を自動でチェックして加湿量を調整できないのだ。俺みたいな加湿マニアからすると、加湿できているか心配過ぎて、ついつい過度に加湿し過ぎてしまうのだ。(結果、部屋にカビが発生する。)

そこで、俺としては珍しく奮発して加湿空気清浄機を買うことにした。そして極度の面倒くさがりの俺としては、空気清浄機機能があれば掃除する回数を減らすこともできると踏んでいる。言わば掃除する時間を買うのだ。

こうした家電を買うときのポイントは以下。

時間を買えるか?

上の製品の大容量や清掃のし易さとも関係するのだが、とにかく時間効率の良いものを選ぼう。今回で言えば、加湿空気清浄機を買うことによって、カビ取りの時間、風邪に無駄に費やす時間、湿度をコントロールする煩わしさ、清掃にかける時間を買い取ったと言えよう。こう言う時間を買い取れる製品には積極的に投資したい。

型落ち!

画期的な技術進歩がない限りは、知らないメーカーの製品を買うよりも型落ちの日本製がオススメ。特に日本製品は、買い替えが進まないほど品質が良く、修理用の部品在庫過多であり、過剰なほどにサービスがいいので、ユーザーとしてはやっぱり選びたくなる。電気量販店では型落ちはあまり取り扱っていないので、個人的にはネットで買うことをオススメしたい。価格比較サイトも悪くないが、ごく稀に振込詐欺の要領で振込だけさせてドロンする会社もある(実際に友人が被害に遭った)ので、他社と比べて異常に安すぎるところには注意しよう。

ちなみに、俺が買ったのはこちら型式の加湿空気清浄機になる。いい感じの型落ち具合の例として参考にしてくれ。

SHARP 加湿空気清浄機 KC-E40-W

価格:24,732円
(2017/1/2 17:50時点)
感想(0件)

人間は「水」「空気」によって生かされ、「時間」を消費して生きている。毎日吸う「空気」にも是非とも拘りを持ってQOL向上を目指して行って欲しい。

「愛される技術」から「愛する技術」へ

僕は「嫌われる勇気」という本が大好きでした。

 

他人の人生を生きるのではなく
嫌われる勇気を持って
自分らしく生きる

過去を悔やまず未来を憂いず
人生を連続する刹那だと考え
今を精一杯生きる

世界の見方を変え、
そこが悪意に満ちた世界だと考えずに、
前向きに生きる

他人に期待せず
ギブ&ギブの精神でとにかく他人に与え
人類に貢献する

他人に何かを求めるのではなく
自分らしく素直に居られるもの同士に
愛が育つ 

嫌われる勇気 [ 岸見一郎 ]

価格:1,620円
(2017/1/1 01:55時点)
感想(384件)

嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え【電子書籍】[ 岸見一郎 ]

価格:1,296円
(2017/1/1 01:56時点)
感想(31件)

 

当時日本人村の中でサラリーマンとして忙しく働いていた僕にとっては、自分の内に秘めていた思いを筋道立てて書いてくれている本でした。「自由に生きたい」という思いを後押ししてくれました。

だけど、この時に大きな勘違いをしてしまいました。

 

「自分らしく生きる」ことと、
「自分勝手に生きる」ことを履き違えてしまったのです。

「今を精一杯生きる」ことと、
「自分のことで精一杯で生きる」ことを勘違いしてしまったのです。

「他人の人生を生きない」ことを言い訳に、
「他人の気持ち」を無視することに抵抗がなくなってしまったのです。

 

また、時を同じくして学んでいた恋愛工学などの「愛される技術」の影響もあり、
如何に他人から愛される(モテる)男になるのかに注力し過ぎたのです。

そんな時、僕はこの「嫌われる勇気」の続編である「幸せになる勇気」を読みました。その中で、「愛は落としたり落ちたりすべきものではなく築き上げるものだ」といということを理解できました。

詳細は本を読んで頂ければと思いますが、僕が印象深かったのは以下の通りです。

 

自然界における人間は鋭い牙も、大空を飛ぶ翼も、頑丈な甲羅も持たない身体的劣等性を抱えた存在

人間は群れをなすことから進化した「分業」という画期的な働き方を手に入れた

人間は1人では生きていけないので、善悪を超えた結論として、我々は働き、協力し、貢献すべき

「他者と分業」するためには、その人のことを信じなければならない

たとえその人が嘘を語っていたとしても、嘘をついてしまうその人ごと信じる

自分を愛することができなければ他者を愛することもできない。自己中心的な人は、ありのままの自分を受け入れることができず、絶え間なき不安にさらされているからこそ、自分にしか関心が向かない。

まずは目の前の人に信頼を寄せる。目の前の人と仲間になる。そこからはじめるしかない。

世界から争いをなくしたければ、まず自分自身が争いから解放されなければならない。

「落ちる」だけの愛なら誰でもできる。意思の力によって、何もないところから築き上げるものだからこそ愛のタスクは困難。

「落ちる愛」は本質的には物欲と同じ。

他者から愛されることは難しいが、他者を愛することは何倍も難しい。

ひたすら信じ、ひたすら与える利他的な態度によって、交友の関係は生まれる。

利己的に「わたしの幸せ」を求めるのではなく、利他的に「あなたの幸せ」を願うのではなく「わたしたちの幸せ」を築き上げること。それが愛。

「わたし」や「あなた」よりも上位なものとして「わたしたち」を掲げ、人生の主語を変える。

自立とは自己中心性からの脱却。

たった二人から始まった「わたしたち」はやがて共同体全体に、そして人類全体にまでその範囲を広げる。

 

幸せになる勇気 [ 岸見一郎 ]

価格:1,620円
(2017/1/1 02:04時点)
感想(21件)

幸せになる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教えII【電子書籍】[ 岸見一郎 ]

価格:1,458円
(2017/1/1 02:05時点)
感想(2件)

 

正直、愛される(モテる)ことばかり考えていた僕にとっては耳の痛い内容でした。

 愛される努力をするばかりで、より難しい「愛する」という課題を放棄していたからです。その本には、この様にも書かれていました。

 

「愛されるためのライフスタイル」とは、いかにすれば他者からの注目を集め、いかにすれば世界の中心に立てるかを模索する、どこまでも自己中心的なライフスタイル。他者を愛することによってようやく大人になる。愛は自立である。

 

ここ数年「愛される技術」は十分に学び、実践してきました。今年は「愛する技術」を学び実践していきたいです。そして、より難しい「愛を築く」という課題に打ち込んでみたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

人生で最も大切なものについて語ろう

人生において最も大切なものはなんだろうか?

 

ある男は言うだろう。

「それは金だと」

 

また、ある男は言うだろう。

「それは女だと」

 

否!!

 

人生において最も必要なもの。

それは「水」である。

f:id:kodatakashi:20161227232436j:plain

今回は、そんな「水」をテーマに、

40年近く水を飲み続けてきたドケチな俺が

ドケチな考え方で比較し、

ドケチな俺が見出した最もコスパの良い方法を紹介する。

 

最初に断っておくと、途中まで読ませておいて、最後は「有料」ということはないので安心して欲しい。

 

今、問いたいのは「君達はどうやって水分を手に入れているのか?」ということだ。

 

●コンビニ

多くの人は、コンビニでペットボトルの水やお茶を買ってきているだろう。

確かにコンビニで売っている「水」は一見、安い。

2リットルあたり100円程度だ。

健康な人が飲むべき水の量が2〜3リットルと言われているので、

1人3000円/月、4人家族ならば12000円/月程度となる。

 

デメリットとして、コンビニで「水」を買い、重い水を破れそうなビニール袋に入れながら持って帰ってくるのは重労働だ。さらに、ペットボトルはやがてゴミとなり、キッチンの片隅に山積みとなる。

環境的にも、作業的にも、はっきり言って無駄だ。

 

そして、コンビニの悪いところは、水を買うついでに、ついついデザートやお酒を買ってしまうことにある。日本は圧倒的に便利過ぎるのだ。

コンビニに支配されない人生を身に付けるには、この生活習慣は変えなければならない。

 

お金がなくても平気なフランス人お金があっても不安な日本人 [ 吉村葉子 ]

価格:604円
(2016/12/27 22:03時点)
感想(40件)

 

ウォーターサーバー

次に、10年ほど前から流行っているウォーターサーバーはどうだろうか。

最大のメリットは、コンビニから自宅へわざわざ重い水を持って帰ってくる必要がないということだ。重い水を自宅に届けてくれる。とてつもなく有難い。

俺は今から10年以上前、友達の家で初めてウォーターサーバーを見た時に感動したことを覚えている。なんと、フックを倒すだけで、「お湯」が出るのだ!!

友達は、慣れた手つきで紅茶を淹れてくれた。感動した!

このサイト(富士おいしい天然水 )によると2リットルあたり98円〜なので、コンビニの水とほぼ同等からある。メンテ費用が月550円、配送費用が301円とあるが、コンビニでチマチマと買うことを考えれば、圧倒的にコスパが良くなるだろう。

 

最大のデメリットは、独身の身でウォーターサーバーを設置するのは「なんだか切ない」ということだ。勝手な偏見だが、ウォーターサーバーは暖かい家庭用途なんだと思っている。

 

ウォーターサーバーを設置して、友達を呼んで、暖かい紅茶でも飲みながら奥様の手作りケーキを食べたいもんだぜ。(涙)

 

婚活、頑張ろう!

 

浄水器

圧倒的にコスパを求めるならば、やっぱり浄水器の設置が一番だろう。数十万円もする浄水器もあるが、浄水器本体を買っても、カートリッジ交換や定期メンテナンスが発生するので、浄水器本体をレンタルしちゃった方がコストがわかりやすい。

以下の浄水器ならば、月々1700円と、コンビニやウォーターサーバーよりも、圧倒的に安い。

月額1,700円で高性能浄水器のレンタル
お得で便利なレンタル浄水器

なので、浄水器設置が一番のオススメということになる。

 

と、書いて、

 

レンタル浄水器に誘導して、アフィリエイトを稼ぐのがきっと普通のブログの王道だと思っているのだけど、ドケチ界の帝王と言われた俺からすると、これを紹介せずにはいられない。

 

BRITA (ブリタ)

今、俺が使っているのは、卓上型BRITA(ブリタ)だ。最初は、本体を買う必要があるが、カードリッジも付いてくるので、この価格で4ヶ月も持つ。1カ月の費用を千円以下に抑えることが可能だ。

 

【1個増量・送料無料】BRITA ( ブリタ ) ナヴェリア ホワイトメモ 1.3L ( カートリッジ1個増量 ポット型浄水器 ) ( 4006387062408 ) ※今だけ交換フィルター2個付 無くなり次第終了

価格:2,797円
(2016/12/27 22:38時点)
感想(14件)

さらに、一度本体を買ってしまえば、あとはカートリッジを買うだけなので、1カ月の費用を319円にまで削減できてしまう。

Brita ブリタ 浄水器 カートリッジ マクストラ 4個 セット おいしい水 水 JIS検査実施済 100484 Maxtra Pack 4pcs set おいしい水グッズ 浄水 ボトル 最安値挑戦中 送料無料

価格:2,599円
(2016/12/27 22:32時点)
感想(896件)

もう、水道水をガブ飲みする以外、これ以上ない節約だと思っている。

 

ちなみに俺は、楽天とSEIYUの価格を比較して、

本体はSEIYU、カートリッジは楽天で買うという

ドケチハイブリッド戦法に出た。

 

そして、俺だけが決めた、俺だけの特別ルールを適用しているので、4カ月間カートリッジを換えていない。

実に1カ月の水代を100円代にまで節約しているだ!

(JISの検査は取っていないので、良い子は真似しないでね)

 

また俺は「極度の面倒くさがり屋」なので、一回コタツに入ると、二度と立ち上がりたくない男だ。

そんな時にこのブリタがあると、コタツの中でゴロゴロしながら水を飲めるので、めちゃめちゃ重宝している。

 

さて、要するにだ。

水を徹底比較すると以下の概要になる。

 

飲み水代(1名/月)

コンビニ      3000円+お菓子代(デメリット:重い、ゴミが出る)

ウォーターサーバー 3000円+諸経費(メリット:すぐにお湯が飲める)

浄水器レンタル   1700円(メリット:料理などにも水が使える)

ブリタ        319円

 

飲み水代(4名/月)

コンビニ      12000円+お菓子代(デメリット:重い、ゴミが出る)

ウォーターサーバー 12000円+諸経費(メリット:すぐにお湯が飲める)

浄水器レンタル   1700円(メリット:料理などにも水が使える)

ブリタ        319円

 

家族持ちならば、ウォーターサーバー+ブリタなどのハイブリッド戦略もいいだろう。

 

兎にも角にも、コンビニで水を買うなどどいう無駄なことは一刻も早くやめて、人生の質を上げようじゃないか。

 

俺の人生の質を上げるためには、今すぐコタツから出なければならないのだが。

奢らない男

 

200X年

 

ぼくは、ある会社の役員と仲が良かった。

めちゃめちゃ急成長している会社で、イメージとしては、今で言うLINE社とかに相当するだろう。

 

彼は、何故だか、僕のことを気に入ってくれて、色んな所に連れまわしてくれた。就職のアドバイスもしてくれたし、トップモデル達(山〇優などなど)を紹介してくれたりもした。

 彼はとても気前が良い男だったのだ。

 

ある日、とても良いお店に飲みに行き、会計を済ませてくれた彼は、最後に「1000円だけ頂戴」と言った。

僕は、快く払った。

 

そして、こう付け加えた。

「オマエ、これから社会人になって、金持つようになると思うけど、全額奢るってことはしない方が良いよ。」

 

僕は聞いた。

「え?なんでですか?金持っているなら、奢ってあげた方が、カッコ良くないですか?」

 

彼は答えた。

「偉くなればなるほど、周りに人ってのはたくさん集まってくるんだよ。

そんな中で、俺の話に興味があるのか、美味い物が食えるから集まってくるのか、わからないだろ。

だから、絶対に奢ったりはしないで、相手にも少しは金を払わせるんだよ。

でないと、気づいた時には、どーでも良い奴らに囲まれてることになるぞ。」

 

この話を聞いて、僕は、決心した。

 

奢るのは止めよう。

お金を出すのは、何か感謝を伝える時

だけにしようと。

 

 

 

 

 

 

kodatakashi.hatenablog.com